> 社名・店名の由来について

「株式会社 リシップ」社名の由来



「Recip」は「Riciprocity」の略。
文化人類学の用語で
日本語では「互酬性」と訳される言葉です。
贈答品のやり取りなどを成立させる
<贈与交換の原則>のことです。

また、カタカナの「リシップ」は
Re-Shipすなわち<古い船の再生>も意味します。

古くからある贈与交換の原則によって
現在も、これからの将来にも
消えることなく形を変えながら再生され続ける贈答。
そしてその行為によって繰返し築かれ続ける
フレンドシップやパートナーシップ
それが「リシップ」の意味です。

 

… 互酬性(reciprociity)…
個人ないし集団間で、互いに物品や役務などを交換すること。
贈与慣行の義務的性格に着目してつくられた分析概念。
日本では「お返し」や「結納」などがそれに当たる。
(「大辞林」第三版 三省堂)

文化人類学で、自分が受けた贈り物・サービスあるいは損害に対し、
社会の規範として、何らかの返礼をしたり
あるいは見舞いを受けるという相互関係をいう。
リシプロシティ。reciprocity
(「日本語大辞典」 第二版 講談社)

互酬性は贈答交換を成りたたせている重要な原則のひとつである。
この原則を一言で述べるとすれば、それは、“返礼の原則”とよべるものであろう。
すなわち、人が他人に対してあたえた親切のような無形のものであれ、
食べもののような有形のものであれ、いうの日かお返しとして、
返済されることが期待されているのである。
(「文化人類学事典」 弘文堂)

reciprocity 1 相互的であること、相互関係:交互作用
2a 交換、やり取り。b 互恵主義(通商などで相手国の利益を・特権を相互に認めること)
(「新英和大辞典」 第六版 研究社

 

店舗名「アルゴー(Argo)」の由来について



「Recip」がやや抽象的な概念であるのに対して
「Argo」はより具体的で実践的な名前です。

西太平洋の贈与交換について研究された
人類学者 マリノフスキーの主著
『西太平洋の遠洋航海者』
(Argonauts of the Western Pacific)
から借用致しました。

人類学でフィールドワークの嚆矢となった
この研究に倣い、我々も販売のフィールドでの
真摯な探究者であるべきだと考えます。

また「アルゴー」は、ギリシャ神話で
繁栄のシンボルである金羊毛を求めて
航海をした船の名前でもあります。

「アルゴー」は
繁栄を願いながら実践の航海を始める
神話と贈与交換の宝船であり
「リシップ」は
未来に向けてその船を運ぶ
大きな海流です。


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